平成12年度忘年会で訪れた、

伊勢重

すきやき 「伊勢重」
伊勢重入り口

今回は平成12年12月、忘年会でお世話になった、すきやき「伊勢重」をご紹介します。
「伊勢重」は、明治2年、日本に文明開化の波が押し寄せ、すきやきが最先端の“ハイカラ”な食べ物だった頃より、 日本橋小伝馬町で“すき焼き屋”を商う「老舗」です。
伊勢重のすき焼きは、水を張った鍋台、炭火の火入れ、鉄鍋を用い、選び抜かれた最高の和牛、明治以来の伝統の割下と、 創業よりの変わらぬ手法を守った伝統の味を堪能することが出来ます。

牛佃 伊勢重では吟味した最高級の和牛を、機械切りでは目の届かぬ微妙な肉目の流れに 留意して、肉を押し付けぬよう手で支え、技と包丁を頼りに一枚一枚最高の旨みをきり出す「手切り」により調理しております。
また、伊勢重の「牛肉佃煮」は、一般に知られる牛肉佃煮と異なり、砂糖の甘味のない独特の風味で、温かいご飯に、お茶漬けに、 また酒の肴としても最適です。(冷蔵庫での保存は佃煮が乾燥しますので、常温での保存をお勧めします。)


十日会忘年会風景(写真にマウスポインタをのせると、コメントが出ます)
神谷せんぱーい、もう飲めましぇ〜ん 十日会ひげブラザース
縄田さんのOKマークはなんなんでしょう? 大型(?)先輩達