十日会

平成25年度

3月定例総会

日 時 平成263月12日(水)午後700分~ 参加者29
場 所 めっきセンター4 議室
議 題 第1号議案 平成25年度事業報告及び承認に関する件
    第2号議案 平成25年度決算報告及び承認に関する件
    第3号議案 役員改選に関する件
    第4号議案 その他

 

 議長に永田一雄元会長を選出し、第1号・第2号議案は満場一致にて承認されました。第3号議案の役員改選にて、新会長に内藤喜達氏が選任されました。
4月1日より新体制での活動が始まります。
  
2
月例会【工場見学会】

日 時 平成262月20日(金)~21日(土) 参加者12名
場 所 愛知県常滑市/「㈱マキノ
     愛知県犬山市/「㈱三進製作所 犬山工場
     岐阜県可児市/「ヤイリギター」 
     愛知県名古屋市/「太陽電化工業㈱

活況な中京地域の企業を見学しました。「一点物の製造技術とその伝承」・「高品質より生きる道無し」・「特化技術による成長」・「地域に根ざすCSR活動」等、日本で生き残る製造業としての企業姿勢を学ぶ貴重な見学となった。

1月例会【新年会】

日 時 平成261月27日(日)午後12時00分~ 参加者42名
場 所 
神楽坂イタリアンスタジオーネ

新年会は、神楽坂の裏路地にあるイタリアン料理『スタジオーネ』で開催されました。
冒頭、八幡理事長にご挨拶をいただいた後、JES会長である太田先輩の乾杯発生
に始まり、遠藤先輩に中締めをして頂きました。また、恒例のビンゴゲームも開催され会員の家族同士が親睦を深める場になりました。

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月例会【忘年会】

日 時 平成2512月5日(木)午後700分~ 参加者38名
場 所 
「浅草橋 三定」 http://www.asakusabashi-sansada.com/top.html

今年の忘年会は、台東区浅草橋にあります日本最古の天ぷら屋であり、
江戸時代の味を今に伝える伝統の老舗「浅草橋 三定」にて開催致しました。
会員同士、今年一年間を振り返り、これから訪れる新年の抱負を語り合いました。宴も酣となり、中締めを石川雅一先輩に締めて頂き、忘年会を閉会した。

11月例会

日 時 平成2511月11日(木)午後700分~ 参加者28
場 所 めっきセンター
4F 議室
演 題 「DLC(Diamond-Like-Carbon)コーティングについて」 
講 師
株式会社オンワード技研 関東工場 営業部 枝 貴行 氏
 
    
内  DLCはイオンを利用した気相合成法により合成されるダイヤモンドに類似した
     高硬度・電気絶縁性・赤外線透過性等を持つカーボン薄膜の総称で1970年
     代に命名された。DLCコーティングの量産技術としては『プラズマCVD法』・
     『イオン化蒸着法』・『アークイオンプレーティング法』が採用されている。
      低摩擦・低摩耗・高硬度・平滑性・化学的安定性等の優れた特性を有する
     ので従来のセラミックス系硬質膜とは異なり、固体潤滑膜・保護膜として産業
     分野で実用化が進み、今後は機械部品のみでなく医療・食品分野での応用
     展開用途が見込まれ注目されている。また、環境に優しく・省資源に貢献が
     可能であり、今後、DLCコーティングはなくてはならない核心技術となる。



10月例会 

日 時 平成2510月17日(木)午後700分~ 参加者20
場 所 めっきセンター
4F 議室
演 題 「発言力向上研修 ~ファシリテーションの重要性~ 」 
講 師
株式会社エンパワー21 代表取締役 能勢 みゆき 氏
 
    
内  昨年に引き続きビジネスコーチング第二弾として会議などの場面において
     メンバーの参加意識を高め、発言力を高める為のグループディスカッション
     の進め方や参加の仕方を習得する発言力向上研修を行いました。
     講義だけでなく、「会議を活性化するための方策を考える」をテーマに実際に
     グループディスカッション演習・行動計画を立てるアクションプラン演習を体験
     しながら今回のビジネスコーチング研修を学びました。



9月例会

日 時 平成259月11日(月)午後700分~ 参加者34
場 所 めっきセンター
4F 議室
演 題 「ドライプロセスによるアルミニウム・チタニウムの表面機能化」 
講 師
葉工業大学 工学部 機械サイエンス学科 教授 坂本 幸弘 氏
 
    
内  ラジカル窒化の手法により素材のダメージが少なく、化合物が形成されない
     各種複合コーティングの下地処理に最適である高硬度および耐摩耗性改善
     を目的とした処理をご紹介頂きました。
     また、チタン材を用いたTiO₂系可視光応答型電極の作成を目的としラジカル
     窒化を用いたTiO₂の表面改質において、色素増感太陽電池の特性が最大で
     6倍高くなるという研究結果もご紹介して頂きました。



8月例会【納涼会】

日 時 平成258月20日(火)午後700分~ 参加者37
場 所 
「SALVATORE CUOMO 永田町店」 http://www.salvatore.jp/

ナポリピッツァを日本に広め世界チャンピオンに輝いたサルヴァトーレクオモ氏がプロデュースする本格イタリアン料理の「SALVATORE CUOMO」にて開催しました。絶品のピザをはじめ美味しいお料理とお酒で、会員同士の情報交換や親睦を深め大いに語り合った。

7月例会

日 時 平成257月8日(月)午後700分~ 参加者38
場 所 めっきセンター
4F 会議室
演 題 FANUC 「ロボットを利用した工場の自動化について」 
     Panasonic 「画像処理を利用した製品検査について」

講 師
 トークシステム㈱ 営業部 竹嶋 浩 氏
       FANUC㈱
       パナソニックディバイスSUNX㈱ 川口 芳裕 氏
       パナソニック㈱ オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 楠 和宏 氏
       CCS㈱
                        ※メイホー㈱ (めっき製品のデータ提供)  
  
内  人間の手首の動きを再現し、他社では真似できないスピード・小型・フレキシブルの
       三つの特徴を持った
FANUC社製の「ゲンコツ・ロボット」、コンベアに流れる製品の
       自動整列で画像選別を補助する。また、画像処理でもっとも重要な要素となる照明
       については、CCS社の蓄積されたノウハウを組み合わせることによって、
       より精度の高い画像処理が可能となる。
       
       実演のなかで、画像選別が難しいと思われていた「研磨不具合(素材残り等)」
       「クロムめっきのコゲ(カブリ)」 「クロムの付き廻り不具合」であったが、
       めっきの外観検査の自動化は技術的には充分可能であることが証明された。
      
一度に全てを導入するということではなく、検査環境をよくするためにまず、照明のみ採用、次に検査精度と速度を上げ、ヒューマンエラーを無くすためにカメラを導入、最後に数が増えてきたものに関して、ロボット化していくというような段階的な投資を行うことも出来る。国内では、製品のスケールデメリットはあるものの、人件費削減の側面では、やはり大きな魅力がある。




6月例会


日 時 平成256月10日(月)午後700分~ 参加者42
場 所 めっきセンター
4F 会議室
演 題 「新製品紹介part2」 コーティング技術製品
内 容
 ☆お知らせ☆
         株式会社三進製作所「イオン交換による水洗水リサイクルと回収技術」が
         平成24年度 資源循環技術・システム表彰において
             「
社団法人産業環境管理協会会長賞」を受賞されました。

        ○コーティング技術製品紹介
          1.奥野製薬工業株式会社   「プロテクター シリーズ」
             無機系 有機系 ハイブリット(無機+有機)コーティング皮膜         
    
      2.株式会社JCU         「JNシリーズ」
       
ナノセラミックコーティング皮膜技術

めっき以外の表面処理技術を脅威とだけ感じるだけではなく 【めっき+コーティング】の複合皮膜の提案で顧客の厳しい要求をクリアーして現状打破と業界の牽引を目指す

5月例会


日 時 平成2558日(水)午後700分~ 参加者30
場 所 めっきセンター4F 会議室
演 題 「新製品紹介」

内 容 1. 上村工業株式会社  「ユープロクロム CZH-1」
         高耐食性三価クロムめっき 
       2. 株式会社 中央製作所  「PME2」
         小型直流電源装置 新型PowerMaster
       3. 日本表面化学株式会社 「ベルスクード VS-624」
         アルミ合金用三価クロム化成処理剤

4月例会

日 時 平成25415日(月)午後700分~ 参加者37
場 所 めっきセンター4F 会議室
演 題 「インドネシア視察研修報告会」
講 師 ㈱梅田鍍金工業所 永田一雄 氏
       神谷電化工業㈱   神谷博行 氏
        ㈲朝日鍍金工場   遠藤清孝 氏
        ㈱トーテック     坂手保弘 氏
        八幡鍍金工業㈱   八幡浩二 氏

内 容 今年2月に全鍍連で行われたインドネシア視察研修に参加した会員5名をパネラー
     
として招き、報告会を開催。生産拠点としての魅力と現地の実情などについて情報を
      収集を行い、国内での「ものづくりづくり」への関わり方について考える機会を持った。

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